【冬の特別プログラム】「さぁ、哲学の話をしよう!」”正解のない問い” 語り合おう!12/26,27

正解のないディスカッションをしよう!
人間は何で生きているの?
友達ってなに? 違いってなに?
好きと愛はちがうの?
あなたは自分をすき?
親はこどもにとってなに?こどもの役割は?
戦争はどうして起きるの?
貧困てどうして貧困のままなの?
これらの問いは哲学です。
おうちでは話さないこと、
学校では教えてくれないこと、
哲学の話をしよう!
正義の話をしよう!
ファシリテーターは私、村松です。
哲学とは、社会を生きる私たち(こどもたち)が直面する、正解のない、
でも判断をせまられる問題への各人の理念や世界観への学びです。
今のこどもたちは、
他人を感じること、受け入れること、
自分の存在、自分を好きでいること、
社会の一員であること、
学んでいますか?
語り合っているでしょうか?

こどもは、大人と違い、
職業や立場にとらわれることなく、
ひとりの人間として問いを生みます。
まだ専門性やさまざまな分野に分かれる前の、固定観念にしばられない
自由な世界に生きているこどものつくりだす問いは、とても哲学的です。
ドキュメンタリー映画:「ちいさな哲学者たち」をご存じでしょうか?
フランスの幼稚園で世界で初めて取り入れられた、子どもが行う哲学の授業に2年間密着し、成長を見守るドキュメンタリーです。
話し合いの内容は、
男女関係、貧富の差、人種の問題など
フランスならではの社会的テーマを園児たちが語り合います。
豊かさとは?リーダーとは?死とは?友達と恋人の好きは同じ?
これらの問いに想像を超えた言葉が溢れ出します。
海外ではこどもの頃から哲学のレッスンがあるのは当たり前のこと。
なぜなら人間形成に関わる重要な軸をつくるから。
日本は同調圧力が強いため、
子どもでも人の目を気にして発言してしまうことがあります。
これをいったん壊して話し合いをすることで、心の声が出てきます。
そういう場をみんなでつくります。
人の目を気にせず、自分が本当に考えていることを発言することを引き出す、
それは子供が元々持っている“考える力”を高め、思いを言葉にする、人の思いを聞く、その対話があってこそ人を尊重することに気づきます。
非認知能力や学習力、そして生きる知恵へとつながっていきます。
さまざまなテーマを多角的な切り口で用意してお待ちしています。
どんな性格のお子さんでも、心理を見ながら意見を引き出します。
きっと、おとなしいお子さんほど考えていることがたくさん秘められているので、心に残る正義の意見が出てきます。
そして語り合いを終えたら、
Future Me, Future Usらしく、
こどもたちの哲学と正義の語りを社会の一員として形にしていきます。
「さぁ、みんな、哲学の話をしよう!」
講師たちの生きてきた国の意見も交ぜながら、語り合いは日本語ですので、お友達も参加可能です。
日程:12月26日ー12月27日 2日間
10時から14時(8 時間、ランチを含みます)
(時間が過ぎることも大いにあります!白熱次第)
対象:小学生 新1年〜6年生 在校生、卒業生、お友達もお誘いくださってかまいません。
場所:二子玉川もしくは青山(後日決定)
青山で開催の場合は二子玉川より一緒に移動、二子玉川で開催の際は青山から一緒に移動。
費用:29,000円(税抜き)(2日間 8時間~)
申し込みはこちら↓
お問い合わせ内容には”特別プログラム参加”とご記入ください。

ここは、自分を知り、
じぶんをつくり、
未来をつくる場です。
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