「教室を持たない、旅をする学校」オーシャンアドベンチャー 与論島

2025.04.01-2025.04.04 
今しか見られない色、海と空の神秘  

なんという色でしょう。
エメラルドグリーンとも違う、やや乳白がかった青。
太陽の位置により、ターコイズブルー、あるいは紺碧。

美しい海を持つ琉球諸島の島人たちも、このヨロン島の海の美しさは別格だと讃える。

海だけでなく、ヨロンの空は「日本一きれいに星空が見える場所」に選ばれた。

そこには、島民の島を深く愛する取り組みがあります。

周囲23.1km、リーフ(珊瑚礁)に囲まれた小さな島。この島には60の砂浜がある。

以前は、海岸の浅瀬にもびっしりと繁茂した「枝珊瑚」があったが、
40年ほど前からサンゴが減り始め、今では枝珊瑚は消え、白砂の海底の遠浅の海。

海が変わっていくのは、珊瑚の減少だけではなく、温暖化がもたらす豪雨災害で赤土が海に少しづつ流れ出している。

東京での普段の生活で、海の中のことは実生活に直結することはないかもしれない。でも、サンゴ礁が失われることは、海洋生態系の乱れや地球温暖化の加速など、バタフライ効果として、のちに私達の元、子供たちの元に戻り影響を及ぼします。

この海の色を今のうちに子供たちに見てほしい!心に焼き付けてほしい。

そして、海だけでない、大自然の中のツリーハウスで思いっきり体感遊びをしよう!遊びを作り出そう!

そんな思いを叶えてくれるのが、
海の保護と保全に尽力する探求者、池田龍介氏。
いちばん美しいと称えられる海にSUPで繰り出します!
そこは95パーセントの確率でウミガメに出会える。

脳が喜ぶ一番の「遊び」で学ぶ旅をつくりました!
こどもたちへの贈り物として今回はたくさんの学びを詰めました!

※ヨロン島は日本で一番暗い場所=日本で最も綺麗な星空が見える場所)に選ばれました

これは与論町・島民が一丸となり、光害対策に取り組んできた結果です。

地元住民に向けて星空観察会と併せて光害対策の研修を行い、行政だけでは対策できない各家庭の玄関灯などへの島民の協力も得て実現。
街灯を空を照らさない、地面に対する90度の角度に改良し、街灯色も白から電球色へ変更するなど工夫を重ねています。

ここまでの対策をするとヨロン島の夜はかなり暗いのではないかと考えるかと思いますが、
「光害(ひかりがい)」とは光が目的外の方向に漏れたり、周辺環境にそぐわない明るさや色であること、
必要のない時間帯にもつけっぱなしになってしまっている照明等のことを指します。
防犯面や歩行者の安全面には問題が出ないような工夫に「光害対策」に取り組んでいます。

日にち: 2025. 04.01~ 2025.04.04

▼学びと遊びの内容:

SUPで一番美しい海にくり出す&ウミガメ
ツリーハウス遊び
サンゴ礁と環境問題の学び
星空と光害を学ぶ
グリーンベルト体験
リーフウォーキング
アップサイクル体験
ビーチクリーン

▼旅費に含まれるもの:

・ 宿泊代 (ヨロンヴィレッジ)
・ 朝食、昼食
・SUP (小さいお子さんは保護者と乗ります。乗れない人はカヌー等対応します)
・ 体験料・ガイド
・ 事前学習、もちろんあります!!
◯ お食事はアレルギー対応可能。

料金:こども110,000円 大人120,000 円

◯ 島内移動アドベンチャー
1日目、2日目はレンタカー 親子で協力して目的地へ向かいます
(運転苦手な方はバンでガイドさんの話を楽しめます)
3日目、4日目は電動自転車で風をきって、自然を体で感じます

募集:好奇心と冒険心にあふれた親子数組 ご家族ご兄弟もご参加いただけます。
今回も少人数で向います
 
東京ー与論島の飛行機代は含みません。
沖縄経由でも鹿児島経由でも与論島への便の到着はほとんど同じ時刻です。
沖縄、鹿児島へはさまざまなエアラインがでていますので、各自で取られて構いません。
JALの予約も承ります。 

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    ここは、自分を知り、
    じぶんをつくり、
    未来をつくる場です。

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