「教室をもたない、旅する学校」甑島こしきじまプロジェクト はるか昔、恐竜たちが悠々と歩いていたこの島で壮大な地球の歴史に思いを馳せよう 2024.03.30-2023.04.02 - 満員となりました-
はるか昔、島を悠々と歩いた恐竜に思いをはせよう
太古からの地球の声を聞き、 今を大切にすること、
そして未来へ引き継ぐ価値を考えよう
-子供たちが生きる地球が豊かであるために
子どもたちが堂々とじぶんの道を選択していく力を養うために-
Future Me, Future Usでしか繋がれない人々、
ここでしか作れない特別な体験と学び
「教室をもたない、旅する学校」
甑島こしきじまプロジェクト
抜けるような青く美しい空と海を背景に高く聳え立つのは、8,000万年前の太古の岩肌です。
人類が生まれるはるか以前の地球。
岩肌の縞模様は、一番古い地層で8000万年前、恐竜やアンモナイトが生息していた白亜紀のもの。
甑島は鹿児島県・薩摩半島から西へ約30㎞、東シナ海に浮かぶ甑島列島。
上甑島・中甑島・下甑島という3つの有人島と、無数の無人島からなる細長い列島の面積は、 合わせて120㎢程です。
ただ、この小さな島には太古の地球を知る手がかりが溢れています。
甑島の地層からは種々の動植物の化石が見つかり、
そして近年になり、草食恐竜のケラトプス類の一部、ハ ドロサウルス類と発見が相次いでいます。
化石の宝庫。
人類が現れるはるか以前、地球はどんな様子だったのでしょう……。
この小さな島には、地球や人が進化してきた軌跡があり、
ここでの学びは、大切に未来に引き継ぐべきものが見えてきます。
そして生きる力を何倍にも強くする。
未来を創造していこう。
この島でもたくさんのエキスパートたちがみんなと共に、子どもと大人の境を超えて学び合います。
満点の星空、クルーズ、そして….
30億年前、酸素のない時代のエピソードも飛び出すらしい…..
ここでしか経験できない、驚きの旅となります。
大切なのは「考えること」考えたことを「試してみること」「あきらめず挑戦してみること」「達成感を得ること」それが幸せを感じる唯一の方法。そんなテーマを出しながらこの旅へ向かいます。
日にち: 2023. 03.30~ 2024.04.02
1日目:羽田-鹿児島 串木野新港発(フェリーニューこしき) 甑島 里港
2日目:貝池(日本ではここだけ! 約30億年前の酸素がない時代に発生した微生物!?) 甑島を歩いた恐竜たちの化石 断崖クルージング冒険しよう!
3日目:島の朝ごはんつくり ヤマシタケンタ氏と行くしまなび 漂着物ハンター齊藤氏の漂着物レクチャー(海の生物の生態や進化の過程について学ぶ) ビーチコーミング
4日目:帰路
▼旅費に含まれるもの:
・ 船代 (鹿児島から甑島の往復/フェリーニューこしき) 鹿児島-甑島間 約1時間
・ 宿泊費 (ニクラス 3泊)
・ 食事代 (4日間)
・ 貸切バス、クルーズ、 島内移動
・ 体験料・ガイド
・ 事前学習、もちろんあります!!
◯ お食事は全食アレルギー対応可能。
[ 目の前が海 海で夕日を見ながら振返りの時間 ]
料金:こども110,000円 大人120.000 円
◯ 今回は食事代と島内移動もすべて含みます。移動時も面白い話が飛び出す学びの時間。
募集:好奇心と冒険心にあふれた親子数組 ご家族ご兄弟もご参加いただけます。
東京ー鹿児島間の飛行機代は含みません。早めのご予約で片道8000円から12000円ほど。
鹿児島まではさまざまなAirlineが格安で出ています。各自で取られて構いません。
JALの予約も承ります。
collaborator
山下 賢太 Kenta Yamashita
東シナ海お小さな島ブランド株式会社代表。
「山下商店甑島本店」「FUJIYA HOSTEL」「コシキテラス」等経営。
甑島集落ガイドをしています。
今回は、ワンダーアイランド全体の振興や体験アクティビティのサポート等をします。
総務省ふるさとづくり大賞 内閣総理大臣賞 受賞(2023)
斉藤 智顕 Tomoki Saito
薩摩川内市 地質・化石の専門職員 甑ミュージアム準備室勤務
甑島の地質や化石に関すること全般、博物館の立ち上げ・恐竜化石活用事業・
甑ミュージアム整備・甑島復興に関する仕事をしています。
斉藤 純子 Junko Saito
こしきツアーズ株式会社
ツアーコーディネーター
今回のプログラムで企画・手配を担当。
皆さんの体験や思い出作りを陰ながら応援しています!
三宅 優佳 Yuka Miyake
薩摩川内市 地質・化石の専門職員 甑ミュージアム準備室勤務
甑島の地質や化石に関すること全般、博物館の立ち上げ・恐竜化石活用事業・
甑ミュージアム整備・甑島復興に関する仕事をしています。
山下 麻由 Mayu Yamashita
東シナ海の小さなブランド株式会社
飲食事業部|オソノベーカリー担当
今回滞在中、食事面での提供やバックアップをします。
皆さんとお会いするのが楽しみです。
何もない南の島
「なんでもある、なんでもやってみる自由がある」
この言葉は、沖永良部島への「旅する学校」に参加してくれたAizenくんのことば。
とても沁みる言葉です。
「考える自由」、社会全体の大人が考えなければいけないテーマなのかもしれません。
私たち Future Me, Future Us は、
「学ぶことは、社会につながること、発信すること」だと考えています。
その考えの実践として「教室を持たない、旅をする学校」という学びの場を作っています。
子どもたちが、各分野で実際にプロフェッショナルとして活躍している方々の生の世界観に触れ、
より専門性の高い内容を学ぶことで、
その知識を活かし、 子どもにしかない無限の想像力をプラスすることで未来の可能性を常に創造していきます。
今の社会にある課題を、子どもたちの視点から未来に向けてポジティブに変換、発信、拡張していく学びです。
多様な生き方、予測不可能なあらゆること、
そして差異・不等からくる問題点、
これからのこどもたちが必要とされるスキル、
人間力を実社会に出て学ぶ。
こどもにとって、学びは最高の遊びです。
Future Me, Future Us 「教室を持たない、旅する学校」
ここは、自分を知り、
じぶんをつくり、
未来をつくる場です。
お問い合わせはこちらから。お気軽にどうぞ