グランディール株式会社が運営するFuture Me, Future Usは、学校教育とは別の学びとして「リアルプロジェクト」を展開しています。
子ども達は人間形成に関わる幅広い分野からテーマを選定し、自ら問を見つけ、答えをつくり、人に伝わる形に仕上げます。
そのプロセスを経ることで、じぶんについて、他人について、そして社会についてを能動的に学んでいくことができるのです。
具体的には、子どもたちの想像力を最大限に活かした商品開発を行い、ポップアップストアをオープンさせるなど、子どもたちだけで完結せず、つくったもの・考えたことを社会に広げる所までを行います。
目指しているのは、子どもと大人の境を超えて、お互いに学びのある機会をつくること。
これこそが「未来をつくる教養」のピースだと私たちは考えています。
「リアルプロジェクト」を実施していくためには、子どもたちが「ほんもの」と出会い、刺激を受ける事が重要だと考えています。
デザイナーやアーティスト、哲学者や音楽家など、テーマに適したプロフェッショナル達を巻き込んだり、海外のユニークな教育団体とコラボレーションをすることで、子どもたちの学びの場をプロデュースしていきます。
リアルプロジェクト新着情報
リアルプロジェクト開催履歴
Shibuya Street Monster Supplies
独自のプログラムを通じて子どもたちの「探究学習」を提供しているグランディールとFuture Me, Future Usは、 渋谷Sta.にてポップアップショップ「Shibuya Street Monster Supplies」を2020年8月13日(木)から8月19日(水)までの期間限定で開催しました。
ハワイ 音楽の喜びとこころをプロから学ぶ 親子でSDGsを考えるリアルプロジェクト
2019年8月より始動した「Hawaii Real Project 」、たくさんの親子さんに参加いただき、KoAloha Ukuleleの創業者でありプロウクレレ演奏者のアルヴィン・オカミ氏とともにオリジナルウクレレを製作しました。
[ おとなたちの声 ]
PROJECT: MONSTER SUPPLIES
武藤 雄一
クリエイティブディレクター
ライター
小さな開発者さんたちのプロダクトを拝見し、正直に、嫉妬に近い感動を覚えました。「フランケンシュタインのネジが抜けた肌の軟膏」という視点、
「ガイコツには目玉がない」という視点、
「魔女の移動の時間短縮」という視点、
見えないものが見えている視点の楽しさの数々
どこまでも広がっていく発想の翼。
「みんな最初は、かんがえて、悩んで時間がかかりました」と
話をうかがい、やっぱり、すごく楽しいことにたどりつくには、真剣に考える時間が必要なんだ。それは、おとなもこども関係なく等しいんだ。
という感動に近い発見がありました。
水島 大介
フォトグラファー
マグマジュース,マグマのようなパワーが欲しいです。
優しい気持ちを得られるジュースがあれば欲しいです。
顔面筋トレチューインガム 残念ながら僕は購入する権利さえない。子どもは未来の宝。とことん自由な発想で世の中をより良くしてほしい。
子どもの発想に驚かされました。人間とモンスターの共存という少し不思議だけど魅力的な展示に現実から離れて物事を考えることの素晴らしさを感じました。
どの商品も、あたたかい優しさにあふれていて感動しました。もっと見たくなる展示でした。
超強力柔軟剤、なるほど… こどもの頃にこんな授業を受けたかったです。
発想力の豊かさが最高でした。これからの未来を担う才能が感じられ、本当に良かったです。